Raw Food を 2005年 7月より始めて半年過ぎました。
　Pasha の弱いコートをなんとかしたい思いではじめした。

　Raw Food のお蔭でダイエットは無理なく成功。
　フニャフニャした体が堅く引き締まりました。
　一番嬉しかった事は、喜んで食事をしております。
　しかし、問題のコートは何も変わりません。

　もう、3歳半、去勢の手術の影響も少なくなって良いはずです。
　いつもお洋服でごまかしてはいますが、ブルーのコートは
　ドンドン弱くなって行くばかりです。
　Pasha のカッコ悪ところは出来るだけ隠してあげたい。
　そう思って、いつもお洋服を着ています。

　今回、M・ダックスのシルバー・ダップルとチョコ・ダップルを
　飼われているお友達より、こちらの商品をご紹介頂きました。
　彼女のワンちゃんの毛ぶきの良さに魅せられて・・・。

　さらなぬ挑戦です。。

　上の写真は、Pasha の背中部分 （首より） です。
　ノミ・ダニ予防のフロントラインでコートが見事にコートが
　抜け落ちました。
　毛穴がつぶれ、病理検査の結果 『 黒色毛胞異型性 』 と
　診断され、獣医師より治りませんと言われてました。

　この箇所のコートがまた生えてきたら・・・・。
　そんな私の願い。叶うでしょうか・・・。

　写真左：2005年12月17日
　写真右：2005年12月23日

　つるつるした皮膚部分がフケの様に新しい皮膚に変わって
　行く感じがします。
　触るとチクチク （ 男性のアゴのヒゲが生えた時 ） する感じ
　がしました。
　毛はまだ生えてきませんが産毛が生えている様な気が・・・。

　左の写真：2005年12月14日
　右の写真：2005年12月31日

　冬に向けコートは自然と増えています。
　しかし、特別なシャンプー、コンディショナー、仕上げコート剤を
　使用し、日頃からコートを守っています。
　しかし、シャンプーした時、コトー剤を使用しなくても、パサパサ感
　が無く、ビックリ致しました。艶も少し出てきたような・・・・。
　まだ、劇的な変化はありませんが・・・。

　左写真：2005年4月
　右写真：2006年1月2日

　昨年4月の写真が今までで1番コートが長い時の記録です。
　しかし、今年の1月のコートは、過去最高の長さと量です。
　まだ、1本1本は弱いコートですが長さと量は嬉しい報告です。

　左写真：2005年12月23日
　右写真：2006年1月6日

　撮影した場所が違うので、照明の加減で見えずらいですが
　生えているのがわかるかと思います。
　見た目は、生えてないように思いましたが、実際過去と比べると
　間違えなく生えています。

　左写真　2005年12月23日
　右写真　2006年1月13日

　　　

　　　　　　　　　（　右の写真を拡大してみました。　）

　如何ですか？
　間違いなく、生えています。
　右の写真の　白い点々は、フケでは無く、白色のコートが
　生え始めているんです。
　また、右の写真の右下の部分はブルー（グレー）の色素が
　出てきたのが色でわかるかと思います。

　まだ大変弱い被毛ですが、
　医師の言う　『 もう生えてきません！ 』 と言う
　言葉は嘘になります。

　金額ではありませんが20万円かけて色素病理検査をしました。
　その為に、Pasha の一部の皮膚を切除する為に麻酔をかけ、
　大掛かりな手術をしました。

　Pasha にとってどれだけリスクの高い事を私はしてきたかと
　思うと心が痛みます。
　すべて　私の無知がこんなに辛い思いをさせました。

　今は　猛勉強しておりますので、多分、若いお医者様よりは
　詳しいはず・・・。なんだか、期待が持てそうで嬉しいです。

　Pasha がお洋服を抜いた写真を撮るの今まで嫌で
　必ずお洋服を着せていました。
　でも、こんなに綺麗にコートが伸び始めているので
　ちょっと嬉しくてUPさせて頂きますね。
　今後の経過もかねて Pasha のヌード（笑）です。
　Pashaのアンダーコートは今まで無かったのですが
　右の画像の通り、少しですが生え始めました。
　お腹もピンク色で体温が上がっている事もわかります。

　先日　肛門腺を出しに行ったら肛門腺が出ませんでした。
　いつも、他の子の1ヶ月分が1週間で出る Pasha ですが
　お店の子がビックリして・・・。
　『 あれ？ でません。 』 　何度もチャレンジしましたが
　結果出なくて帰って参りました。
　これもコラーゲンと関係するのか観察して参りますね。

　左写真　2006年1月20日　疾患部分
　右写真　2006年1月20日　赤い湿疹

　ご報告が遅くなり申し訳ありませんでした。
　楽しみにしていた1ヶ月が経過し、これからどんな風に
　変化して行くのか・・・。指折り数えて1ヶ月後・・・。
　良い結果では無く、見た目では悪い状態でショックを
　受け、綴る事が出来ませんでした。

　しかし、事実を書く事と、それが更なるステップであると
　思い直せたのが今日です。

　左の写真は、1ヶ月前に既にあったコートが微力ながらも
　伸びる努力をしております。そのせいか疾患部分の面積が
　小さくなってきた様に感じます。
　しかし、元々無かった所の皮膚はまだ、粉が少しふいている
　だけで、変化がみられません。

　左写真は、赤い湿疹があります。一箇所だけでは無く、
　ブルーのコートの皮膚の周りに出来る様です。
　Pashaはかゆくて、かゆくてしょうがないようです。
　その為、左耳（特に左耳だけブルーのコートなのです）
　のブルーのコートをかく為、毛が落ちてしましました。
　狂　ったようにかくので、赤くなり、粉もふいている様です。
　2日前が大変乾燥していたのでそのせいかな？と・・・。
　様子を見ておりましたが、週に1回お風呂に入れる私。
　体がかゆいのは何かおかしいと思い、
　再度お風呂へ入れました。
　お風呂に入ったPashaはかくしぐさが治まりましたが、
　また、翌日からかきはじめます。

　全体的のコートが抜け始めした。
　グルーミングをするとごそっと抜けます。
　それは、ブルーのコートだけではなく、他のコートも同様に
　抜けます。

　ショックをかくせない私。
　今までに、この様な湿疹など出来た事もなく、体をかく事も
　なかったPasha。
　先週のPashaがマックスだったのかと思うと・・・。
　悲しくて、悲しくて。

　しかし、これが皮膚の入れ替わりだとするならば、
　浮いてきた皮膚は剥がれ落ちて当然であり、
　それど同時にコートも抜け換えても仕方がないと思います。
　Pashaがかかないように、何度もコームで体をブラッシングし、
　私がケアーできる事は努力しております。

　今回は良いご報告ではありませんでしたが、
　ダメと決め付けず、もう少し観察してみようと思います。

　左写真　2006年1月21日
　右写真　2006年1月28日

　右端のブルーのコートがぐんぐん伸びて来ています。
　生えてない皮膚は、粉を拭いては、落ち、産毛が生え、
　また粉を拭き、と繰り返し繰り返し、古い角質を押し上げて
　いる様な気がします。

　画像がないのですが、尾のブルーのコートが伸び始めました。
　とっても、細い綿毛で、波をうったコートですが、
　今まで短かかった分嬉しく感じます。

　まだ、安定していない為
　コラーゲンを5g増やす事になりました。
　よってまた便が柔らかくなります。
　

　左写真：2006年2月3日　疾患箇所
　右写真：2006年2月3日　全体

　早い物で初めて7週間が経過致しました。
　左疾患箇所の生えていた箇所はなめらかなコートとして
　定着し始め量が増えていますが、以前、無い箇所は生えて
　おりません。

　右の写真は全身ですが、トップの写真と比べると首周り、
　足の飾り毛がかなり伸びております。
　タン（ベージュ色）のコートは光沢も出来てきています。

　今週は、コートが抜け落ちる事もかゆがる事もなく
　大変落ち着きをみせております。
　コラーゲンの量を先週から増やしたせいか否かはわかり
　ませんが、体重が増えました。
　4.9�`　軽くヤバイですね。冬Versionなら良いのですが・・・。

　最初に購入した
　コラーゲン8本の内、残り1本となりました。
　ヒアルロン酸は今週で120錠飲み終えました。
　継続するべきかいなか大変悩みます。

　左写真：2006年2月10日　疾患箇所
　右写真：2006年2月10日　尾

　左写真、随分今回はフケの様な粉が多いのが感じられます。
　生えているコートはぐんぐん伸びています。
　周期的に皮膚が剥がれているのかな？と感じます。

　右写真は前回お見せ出来なかった尾の写真です。
　今までこの尾のブルーのコートは短くあるか無いか
　わからない状態でしたが、細いコートが密集して来ました。
　今後　この尾の変化も気になります。

　体全体のコートは、とても水分を持っているのが感じられ
　まだパサパサ感はありますが　以前と比べたらとても
　潤っています。
　今までマックスだった（切れてしまったり、抜けてしまった為）
　長さより長くなっています。
　左耳のブルーのコートも少ないながらも量を維持しています。

　前回の様に乾燥が心配なので、粉を吹き始めたら
　精製水をつけ、皮膚の乾燥を防ぐようにしています。
　販売元の方からはコラーゲンを水に薄め霧吹きで
　かけている方もいらっしゃるとのお話でしたがそれはロングコート
　の子には　逆効果でベトベトでコートがからまり大変でした。（笑）

　皆さん　ご無沙汰しておりました。
　2月24日 〜 3月14日の1ヶ月間　
　コラーゲンの摂取を中断しておりました。
　それは、疾患部分である箇所の改善がみられない事から
　疾患部分は諦めざるおえない状況と判断しました。

　獣医師に相談した所、この疾患部分は　成長ホルモンが
　無くなたことから　おきる現象に似ているとの事です。
　対応策としては、その疾患部分に、成長ホルモンを打つ
　との事です。
　それは、週に1回の注射を何度かほどこした結果
　2年ぐらいコートは継続して生えるそうです。
　また、先生曰くコラーゲンにはビタミンCが含まれているので
　アレルギーの子の様にかゆみがある子には向いていない
　そうですがPasha はかゆみがあるわけでは無い為、
　服用してもしなくても　どちらでも・・・。　
　ただ疾患部分は不可能であるとのお話でした。

　では、他のコートは、摂取する時と摂取しない時ではどの様に
　違うか　1ヶ月間をあけて様子をみる事にしました。

　特にかわりません。（悪くなる事はありません）
　しかし、ここまで良くなった事には変わりはありません
　ので、コート維持の為に明日より再度開始します。
　先生もコラーゲンがコートの改善につながると言うデーターが
　ないとの事で調べてくださるとのお話でした。
　先生も興味があるので、継続するの別に悪くないのでは？
　と、言って頂き　ホットしております。

　私の中では、これが Pasha の持っている限界かな？
　と、感じておりますが・・・・。
　もう少し、継続してみる事にしました。

　私のHPをご覧頂いて、コラーゲンをはじめられた方の
　為にも、Pasha の成果はきっと皆様の励みにもなるのでは
　ないかと感じております。

　本日からは、疾患箇所以外のコートの状態をご報告致します。
　勿論。　疾患部分の変化が見られましたらご報告致します。