Kefir
ロシアケフィアについて
ケフィアは、世界長寿村の1つ、北コーカサス地方で古くから伝わる、牛乳を複数の乳酸菌と
酵母で合発酵させて出来た、ヨーグルトに似たヨーグルトではない発酵乳の事。
ロシア人の女性は、透き通るほど色白で美しい方が多いいですよね。
お友達のロシア人の彼女曰く、食卓にケフィアは欠かせない様です。
最近ケフィアもCMなどでちょっとブレイクしてますが 15年前に<ケフィアきのこ>で注目
された事があります。 その当時のケフィアは大変 味も臭いもちょっと独特で、今回ご紹介する
ケフィアの様に美味しい味ではありませんでした。
今回ご紹介するケフィアは、酸味もなく、まろやかで 優しい癖の無い味です。
最近注目される理由には、このケフィアが プロバイオティクスの観点から好ましい食品だと
いう事が解りました。
プロバイオティクスとは、抗生物質に対比する言葉で生物間の共生関係(probiosis)を意味する
生態学的用語を起源としますが、プロバイオティクスとは、「腸内フローラのバランスを改善すること
により、宿主(人・動物など)に有益な作用をもたらす生きた微生物」と定義されます。
いわゆる生菌タイプの機能性食品ですね。
これを生菌のまま頂くには、粉末や錠剤では無く、牛乳に混ぜて酵母させて頂く事をお薦めします。
ヨーグルトでは生菌はありませんがこちらの商品は、6種類の乳酸菌の内2つが生菌のまま腸に届きます。
色々なメーカーが駆使して作られておりますがワンちゃんにも・・・。と考える方にはこちらがお薦めです。
ご存知の通り成犬のワンちゃんに牛乳はNG!ですよね。
やはり無脂肪で作れるケフィア菌でなければいけません。
ケフィアが健康にもたらす影響
- 病原菌からの感染を予防し、免疫機能を高める効果
- 腸内の悪玉菌を抑え、腐敗を防止する効果
- 腸の蠕動運動を促進して便秘をなくす効果
- 胃液の分泌を促す効果
- 肝臓機能を高める効果
- コレステロールを低下させる効果
- 血栓を溶かす効果
- ストレスを和らげる効果
- ガン細胞を抑制する効果
これらの効果は、この百年以上にわたって、大勢の研究者たちがさまざまな実験を繰り返したり、
臨床データを集めたりして、苦心の末に実証してきたものばかりです。
日常のメニューにケフィアを上手に取り入れて、日々の健康に役立てて行きたいですね。
特に 内臓の健康は、生活習慣病を初め、お肌の色・艶にも影響します。
ワンちゃんも同様、日々のストレスをこうした事から考えて頂けたら嬉しいです。
ワンちゃんに何故良いの?
日本獣医ガンの研究会、日本獣医循環器学会に席を置かれる先生がおっしゃるには、ワンちゃんも
長寿になり、人間同様 癌、心臓病、腫瘍、糖尿病が増えています。
色々試された方ならお解かりの通り、健康は<おなか>から・・・と言われます。
その為、便臭で腸内環境は解ると言いますが、便臭が悪いと腸内環境は不全です。
ケフィアは、消化吸収を助けるので、便臭が臭くなくなります。(Pashaの便臭も改善されました)
それは、異常発酵がなくなるからです。腸の異常は様々な病気を引き起こしますので注意が必要ですね。
更に、腸内環境が整うと免疫力が増します。これら臨床観察から、動物の健康維持にとってケフィアは、
良い体調づくりに役立つよい食品だと考えます。
@腸内環境が整い、
A食べたものをよく吸収し、
B体の免疫力が向上し、
Cそれによって感染症を予防し、
D結果的に健康維持をもたらす。
ワンちゃんに与える量
与える量は多すぎないように
ワンちゃんもネコちゃんも酸味のないケフィアを基本的に喜んで食べます。
しかし体が小さいので、与える量は少なくてよいのです。
与える目安は、体重3Kgほどのワンちゃん&ネコちゃんなら、大さじ1杯(20cc)づつ朝夕2回。1日に40cc程度。
ケフィアの100g当たりのエネルギーは65kcalですから、肥満の子でも安心です。
なお、ケフィアはヨーグルトより遙かに酸味が少ないとはいえ、動物は酸味が苦手です。
そんなときは、少量の蜂蜜や自然の糖分のジャムなどで甘味をつけると喜んで食べます。
これらの効果は、この百年以上にわたって、大勢の研究者たちがさまざまな実験を繰り返したり、
臨床データを集めたりして、苦心の末に実証してきたものばかりです。
日常のメニューにケフィアを上手に取り入れて、日々の健康に役立てて行きたいですね。
特に 内臓の健康は、生活習慣病を初め、お肌の色・艶にも影響します。
ワンちゃんも同様、日々のストレスをこうした事から考えて頂けたら嬉しいです。
ケフィアの作り方 たった1分で出来ます。
作り方はこちら・・・。
ケフィアの上手なお料理方法 簡単レシピ
ケフィアは、色々な頂き方があります。
1 カッテージチーズ
2 チーズケーキ
飽きの来ない頂方を料理研究家のTanyaさんから教えて頂きました。